草刈機を改良!鎌(かま)形状のプラスチック刃を3Dプリンターで自作
金属刃は危ないし、刃が壁に当たると、これも危なそう…ということで
安全でよく切れる形状の樹脂の刃を3Dプリンターで自作してみました。
使用した草刈機: ナカトミ 充電式草刈機 10.8V バッテリー付き RC-75
付属の(まっすぐな)樹脂刃を使用してみて感じたこと
【疑問1】なぜ回転刃で草を外にたたき出す形状なのか?
安全のために切欠きのある保護板があるのだから
この切欠きで刈る雑草を支持して
鎌(かま)形状で刃を滑らせながら内向きに切断してみてはどうか。
【疑問2】樹脂ブレードの刃部は先端だけで良いのでは?
回転中心付近は、力が弱くなるので草が巻付きやすい。
切断した草がブレードに巻付くのを防止するために、刃部を先端だけにして
中心付近は草が巻付かない様に、草を外に押し出す形状にしてはどうか。
今回は上記の2項目を試してみました。
田畑もない街中の空き地で人生初の草刈りでしたが、改良でかなり楽になりました。
さらに改良して、また公開します!
最終的にはラジコンか、自動運転にしたい妄想です。
(※やってみる場合は安全に十分注意して自己責任でお願いします!)
【改良第2回】草を切断する刃を横から見てみよう!
2020年10月4日 (動画を観てくれる人が少ないので削除しました。第3回だけでわかるので。)
【改良第3回】草が巻付かないか実験しよう!
2020年10月4日